糖尿病の治療には、食事療法や運動療法以外にも薬物療法が必要です。
糖尿病になりかけている初期の場合には、 薬物療法は行なわずに食事と運動だけの治療方針を採用するドクターも多いのですが、 糖尿病が進行してくると、それだけでは治療しきる事は困難になってしまいます。
薬物療法によって血糖値を正常な状態にキープする事が必要です。
糖尿病の薬物療法には、インスリンを注射する方法と、 錠剤などの経口薬を使った療法があります。
どちらの薬物療法も毎日の治療が必要になるため、 自宅で自分自身に注射を打つインスリン両方には抵抗を感じる人も少なくありません。
そのため、経口薬を選択する人が圧倒的に多いようです。
日本国内で行なわれている経口薬による薬物療法には、6タイプあります。
・SU薬(β細胞に働きかけてインスリン分泌を促す)
・速攻型インスリン分泌促進約(インスリン分泌を促す)
・BG薬(糖を作る働きを抑える)
・DPP4阻害薬(インスリン分泌を促進する)
・インスリン抵抗性改善約(インスリン抵抗性をすくなくする)
・αグルコシダーゼ阻害薬(糖の吸収をスローダウンさせる)
糖尿病の種類や状態などにあわせて適切な経口薬を選択する事になりますが、 1種類だけでOKな人もいれば、複数の薬を摂取するケースもあるようです。
薬物療法では、薬を服用する事で血糖値を確実に下げる事ができます。
しかし、それだけでは十分ではなく、食事療法や運動療法などを積極的に行ない続けて、 薬を服用しなくても血糖値を正常にキープできる体を取り戻さなければいけません。